today::エンジニアに憧れる非エンジニア

今のところは、エンジニアとは言えないところの職種です。しかしエンジニア的なものの考え方に興味津津。

【まとめ】Pandoc Night

概要

PandocつらいNight。

2019年5月20日に東京・新宿で開催された、Pandocというツールを題材とした勉強会です。さまざまなスキルセットを持ったPandoc熟練者が集結し、それぞれのPandocの使い方について盛んに発表がなされていました。正直初心者にはついていけない内容だったかもしれません。

Pandocとは

各種マークアップ言語を中心として、ものすっげー多種多様なフォーマットに対応した文書変換ツールです。プロダクトページ@Github内のにあるように、対応フォーマットが多種多様すぎてわけがわかりません。

つらい。

Pandoc Nightの席上でしきりに出てきたワードです。文書変換やらを本格的にかじると、以下のようなつらみがあるそうです。

Markdownつらい

  • 方言多すぎてつらい
  • 方言同士で仕様に矛盾があってつらい
  • 違う方言が同じ略称使っててつらい
  • その他いろいろとつらい

文書解析ツールでMarkdownを扱うとなると、次から次へとつらみが出てくる。それがMarkdownというフォーマットの闇だそうです。今度はMarkdownつらいNight開催か…?

その他いろいろとつらい

  • OOXMLの仕様が複雑すぎてつらい
  • TeX組版が沼すぎてつらい
  • Pandocにおける各フォーマットの対応状況がまちまちでつらい
  • Pandocの仕様が覚えきれなくてつらい

結論

みんなしてレベル高い。応用レベルまで達せてなくてつらい。

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