today::エンジニアに憧れる非エンジニア

今のところは、エンジニアとは言えないところの職種です。しかしエンジニア的なものの考え方に興味津津。

2020-12-18 ssmonline #5

概要

ssmjp.connpass.com

2020年12月18日、発表会「ssmonline #5」が開催されました。 その内容についてのレポート記事です。

どんなイベントだったのか

一言で言えば、「年末のライトニングトーク(LT)大会」でした。 ssmjpとしては毎年恒例のイベントです。 しかしながら、「オンラインでの開催となった」というのは、ssmjpの年末LT大会としては初めてでした。

この項では、イベントの内容について、より突っ込んだ説明をしていきます。

時間という観点から、どんなイベントだったのか

イベントの開催時間は、全体で3時間程度でした。 そのうち、発表そのものは全体で2時間半程度でした。 残り30分ほどは、「前説」や「ssmjp全体の年間振り返り」に割かれました。

発表者という観点から、どんなイベントだったのか

ssmjpの年末LT大会は、毎度様々なバックボーンの人たちが発表を行う場となっています。 今年は、以下のような属性の発表者による発表が行われました。

  • 社会人から大学院に入り直した人
  • 技術系同人誌即売会に、婚活本を引っさげてサークル参加した人
  • 現在ミャンマーで仕事をしている人
  • マンガ・アニメを愛好する人
  • サウナを愛好する人

実際に行われた発表の内容

全発表数の合計は20でした。

マンガ・アニメを重要なテーマとした発表

マンガ・アニメを重要なテーマとした発表が2つありました。 発表で取り上げられた作品は以下です。

食べ物に関する発表

食べ物に関する発表も2つほどありました。 発表で取り上げられたテーマは以下です。

  • 実動5分で作るハム
  • 安い鶏ささみを美味しく食べるための調理法と調味料の検討

その他の発表

その他には、以下のようなテーマの発表がありました。

  • システム運用について
  • スパゲッティ化したマクロコードのリファクタリング体験まとめ
  • サウナを使わず、水風呂メインで「ととのう」技術
  • 勝間和代本について
  • 「ロマ佐賀マンホール ロマンシング佐賀 2020」訪問レポート
  • 等々

私自身の発表

ssmonline #5では、私自身も1本の発表を行いました。 この項では、私自身の発表について書いていきます。

私自身の発表の内容

speakerdeck.com

私自身は、「仕組みを創る仕事」と「仕組みを回す仕事」をテーマとした発表を行いました。 発表で用いたスライドは、上述speekerdeckのリンク先がその内容となります。

具体的な発表の中身は、「『仕組みを創る仕事』と『仕組みを回す仕事』の違いについて、以下の観点を取り上げて内容を比較・説明した」というものです。

  • 事業のステージ
  • リソースが足りているか、足りていないか
  • 仕組みの完成度
  • 組織の複雑性
  • マインドセット
  • どのような性格の人が向くか

自分自身の発表に対する感想

発表を一通り終えた感想の主なものは、以下のとおりとなります。

  • 自分で時間を測りながら発表するのは得策と思った
  • スマートフォンのタイマーより、PCのタイマーを使うほうが得策だったかもしれない
  • これからも自信を持ってプレゼンテーションできそうな手応えを感じた