today::エンジニアに憧れる非エンジニア

今のところは、エンジニアとは言えないところの職種です。しかしエンジニア的なものの考え方に興味津津。

キャリアへの強い不安

現在、現職における所属部署は、社内の便利屋のような扱いを受けている部署です。少なくとも3年以上、そのような部署でやってきました。

漠然とした危機感はあったのですが、実際に動くところまでは行かない。そうした状況が、今年の春くらいまで続いていまいた。けれども、30代半ば・そろそろ異職種への転職は限界という年頃になり、俄然危機感が増大しています。新卒入社から10年超。便利屋みたいな仕事ばかりやってきたので、社外に語れるようなキャリアは築けず。「目の前の仕事に集中して取り組め」と言われても、便利屋扱いとしての仕事ばかり。キャリアへの不安で、心此処にあらず。誰でもできるような仕事でもミスをしてしまう。このような状況、本格的にまずいのでしょうか。もう詰みなのでしょうか。今の会社にしがみつき、ぶら下がる道しか残されていないのでしょうか…。そんなことまで考えるようになってきました。

今は、漠然と以下のようなことを考えています。

  • 受注・請負業態より企画・見込業態に魅力を感じる
    • 現職は完全な受注・請負業態
    • 「売れることが決まっているものを生産する」ということになんとなく違和感がある
  • 今の職場では、自分は他の誰かで代替可能な存在だと感じる
    • 事業自体に歴史があり、普通またはそれ以下の市場価値の人だけで仕事を回しても利益が出るレベルまでビジネスモデルが完成されている
  • 仕事を単なる収入獲得手段では終わらせたくない
  • 思考力・発想力も鈍ってきたと感じる

どうするのがよりベターなのでしょうか。